ずっと気になっていましたショパンコンクール2021。だって今年は，日本人が二人も入賞したんだもの！！観たい（聴きたい）なあと思っていて，やっと今日、お休みなので，ゆっくり鑑賞しよう！と決めました。私は何か好きなものを飲食しながら鑑賞したいほうで，ビールはさすがに時間的に罪悪感があり，スウィーツをつまみながらにしようと思いました。
ショパンの生まれ故郷ポーランドは，ヨーロッパ最大のリンゴの生産国です。
どうせなら，ショパンに関係する物をつくろうと調べましたよ・・・生まれ故郷のポーランドのお菓子やら農産物・・・。
ポーランドは，北海道と似てますね。ジャガイモや小麦，ビートが主要農産物だそうです。そして，リンゴはなんと，ヨーロッパで１位の生産量。世界の中でも上位に入っています。
よし，リンゴのスウィーツをつくろうということで，簡単にできるもの！で思いつきました！あ，HBCさんの「今日ドキッ！～家事チャレ」で以前提案させていただいたレシピでいこう！と。これ，本当に簡単！今の季節にもすごく合うんじゃないかなあ。
アップルパンとショパンピアノ協奏曲第１第１楽章
今回は，生のリンゴと冷凍していたリンゴ、両方使ってみました。
リンゴはレンジでチンでコンポートに。それをパンに挟んで，シナモンとハチミツと醤油をかけて・・・オーブントースターへ！！アイスを乗せて完成。簡単！！
あつあつアップルパン
リンゴをほおばりながら，ショパンの生まれ故郷ポーランドに思いを馳せて，「ショパンコンクール～ファイナル」のピアノ協奏曲第１番を視聴しましたよ。弾いたことのある曲なので，いろんな思いがこみ上げてきました。
そして，楽譜を見つけました！！
あわてた字で「あわてない」って書いてある（笑）。弾けないとこほど，焦って速くなる!!
むか～し弾いたときのもの。ちょっと弾いてみたけれど・・・ぜんぜん弾けない笑。いや，当時も全然弾けないまま，お披露目・・・すごくすごく苦しかった思い出。もっと練習しなきゃってわかっているのに，逃げ続けた・・・とにかく嫌いだったのよピアノがね。そんなダメダメな私を，第２ピアノを引き受けてくれた超上手な先輩が，励まし続けてくれました！ありがたかった!!
そんな苦(くる)しく苦(にが)い思い出も，今日はリンゴの熱で溶けたアイスクリームがやさしく包んでくれましたわ♡
弾く必要のなくなった今，ピアノをやっと好きになれましたよ！遅い！！！（笑）。
溶けたアイスクリーム
私のショパンは下手ですが，私の考えたこのアップルパンは，美味しくて簡単なので，ぜひ，つくってみてください！！
リンゴの食物繊維「ペクチン」やハチミツの「オリゴ糖」は，腸活に！
シナモンは身体を温めてくれます！！
腸活＆免疫力アップのスウィーツです！！
あつあつアップルパンレシピ（↑↑↑画像クリックでPDFファイルへ）
反田恭平さん，小林愛実さんのショパンを聴いた感想は・・・私の乏しい語彙力では表現できない・・・。小泉純一郎風に・・・感動した！！
反田恭平さんって２７歳とは思えない，すごい貫禄。それだけのものを吸収して生きてきているからこその貫禄とあの音色なのだわ。
発酵研究家/発酵翻訳家/発酵料理人：土方夕暉（札幌）～発酵への探究心と発酵愛は北海道No.1！と自負(^^)/
