スイスチャード=和名は不断草(フダンソウ)。ヒユ科(ちょっと前まではアカザ科とい言ったけれどアカザ科じたいがなくなりました)の野菜で,茎の色がとてもカラフルで美しいのが特徴です。同じヒユ科の野菜として代表的なのはホウレンソウです。ですので,基本,ホウレンソウと同じような食べ方ができます(たまには,野菜ソムリエプロっぽいことも言ってみます笑)。
![野菜ソムリエプロ 土方夕暉](https://hacco.co/wp-content/uploads/2020/09/083D415B-EF4B-41DC-991C-0BE3036079FA.jpeg)
これから野菜ソムリエ協会主催の発酵講座に出陣!!準備のため寝不足ですが,ガンバルぞ!!のときの写真(笑)
とてもカラフルでベランダも華やぐので,昨年は植えておりました。今年は,残念ながら苗と出会わなかったため,植えていません。
![スイスチャード ベランダ 札幌](https://hacco.co/wp-content/uploads/2020/09/C6C9F453-8990-4E55-9D7E-8A2CDB555D24.jpeg)
ベランダのスイスチャード(スイスチャードを写そうと思った写真ではないので手前のライラックに少しさえぎられています。ライラックは札幌の木です。)
スイスチャードは,見た目は美しいのですが,実は私はまだあまり上手には扱えていません。けっこうな草のにおいがします。そして茎の繊維がホウレンソウより強いです。致命的なのが,火を通すと強みである美しい色が悪くなってしまうのです。下の写真は,以前作った料理で,さっと茹でたものを豆板醤のタレで和えて食べました。ちょっと硬かった・・・でもこれ以上茹でると色が・・・。
![スイスチャード 和え物](https://hacco.co/wp-content/uploads/2020/09/ED65ED9B-2153-4B3D-B1C0-229D3A1FFFA6.jpeg)
さっと茹でたスイスチャード 豆板醤と胡麻のタレで
今日は,昨日のうちに塩づけしたものを,小さめの丸形おにぎりに巻きました。うん,かわいい!!・・・が,正直申しまして,めちゃくちゃ美味しいわけでもない笑。おかずのメインは,塩サバです。塩サバなら普通に,お茶碗によそった白飯がいいようにも思う。でも,挑戦したかったのだから満足です!!きれいな見た目の食事はテンションも上がりますしね。
![スイスチャード おにぎり 和食 hacco](https://hacco.co/wp-content/uploads/2020/09/EF40EACD-9CBA-4401-A66B-78F4D4917AF3.jpeg)
左からスイスチャードおにぎり/お漬物(大根の醤油漬けとスイスチャードの浅漬け)/塩サバ
![スイスチャード おにぎり 和食](https://hacco.co/wp-content/uploads/2020/09/4F64199C-A20A-49AA-81C3-9768CE3B923C.jpeg)
本日の朝食は和食です!!・・・スイスチャードでおにぎりを作りたかったから!
ここまで,何も発酵絡んできてないですね・・・。でも,なんでもかんでも塩麹や醤油麹をつかわなくっていいんです。塩麹サバより塩サバのほうが美味しいんです。お茶も発酵茶よりも今日は緑茶が飲みたかったのです。そんなこともあるのです。
今日の発酵は・・・お味噌汁の味噌くらいかな(醤油もお漬物につかっているけどね・・・)。
でも,今日の味噌汁は,具もたくさんで食物繊維豊富。だから腸内の善玉菌には,最高のエサになりましたよ!!
そろそろお味噌をつくる季節かな・・・。今年は麦味噌もつくろうかな。私は,いろんな地方のお味噌も購入して食べ比べしたいので,我が家で仕込む味噌は少しだけです。