本日、ミモザの日。
ミモザってね、実は、こんなに大きくなるんですよ〜!木だものね〜!
なんか違和感があると思ったら、この春を感じるミモザに対して、私の服装が冬だからだ(笑)。だって、ここ、温室だから!北海道の3月初めは、まだまだ冬コートが普通ですよ。
これは、昨年の写真ね。百合が原公園は、家からけっこう遠いので、今年は断念。大雪の影響で道路がまだまだ悪くて、無事に帰ってくる自信がありません。先日、中道のガタガタ路面で、車の底面の泥除けがはずれ落ちて直したばっかりです。
ミモザは見に行けなかったけれど、春を感じたくて、爽やかな黄色いスウィーツを作りました!レモンケーキです!
レモンと春は・・・本当は全然関係ないけれど・・・(レモンの収穫は秋から冬なので笑)。
私が食べたい!と思う私の理想のレモンケーキを作ったので、もちろん美味しい!!私はね^o^。
少なくとも、子どもが好むケーキではない。
生地は、ずっしりとしたパウンドケーキの生地にしました!!
こういうケーキは、緻密なずっしり生地が好きです。
レモンの皮は、すりおろし&刻んだものをたっぷりと。レモン果汁も多めに。
皮を使う時は、絶対に防カビ剤がかかっているものはNGです!外国産は、日本までの長い輸送期間にカビが発生してしまうのを防ぐために、防カビ剤が噴霧されています(最近は、不使用のものも増えてきました)。これは、皮は食べないでしょ!という前提でかけられているものですからね、ものすごい有害ですよ。だから、危ないので販売者には「防カビ剤使用」などの表記義務があるんです。
今回は、広島のレモンを使用していますよ。安心ね。国産のものには、防カビ剤はかかっていません。
北海道はまだまだ雪がたんまりありますが、一足先に、目で春を感じました!
合わせたのは、紅茶。紅茶は、茶の分類では「完全発酵茶」になりますが、本当の意味での発酵はしていません。微生物は関わっていないということです。茶葉の持つ酵素が、茶葉に対して行き着くところまで完全に作用しましたよ〜ということです。
いつもは、本当に微生物が作用している「後発酵茶」を飲むことが多いのですが、今日のこのレモンケーキには、やはり、紅茶がベストな感じがしました。
この大人なレモンケーキは、母も大好きなので、お裾分けで実家にも持っていきました♪
すご〜く喜んでくれました♪
発酵研究家/発酵翻訳家/発酵料理人:土方夕暉(札幌)~発酵への探究心と発酵愛は北海道No.1!と自負(^^)/