今日は,午後から雑誌の出版社のお二人と打ち合わせ♪
ああ,そうだ!とクリスマスにお腹いっぱいで食べ損ねてしまったイタリアのクリスマス菓子「パネトーネ」の封を開けまして一緒に食べてもらいました~♪
クリスマスの日に,この美味しい本場イタリアのパネトーネを食べるためにパーティしたのに,お腹いっぱいで手をつけなかったのです笑。
でも,パネトーネは,日持ちするので,ぜんぜん大丈夫なんです~。このパネトーネもイタリアから届いたのは1ヶ月ほど前。で,あやしい保存料はいっさい入っていないのに,2月末まで持ちます。
日持ちする理由は,いろいろあるんです。例えば,一般的なパンの酵母と違い,パネトーネは,乳酸菌の発酵もあるからpH値が低いためとかね。pHが低いと腐りにくくなります。酢も一生腐らないでしょ!他には,水分量が少ないというのも腐りにくい一つの理由ですね。
パネトーネを食べながら,発酵の話をたくさんさせていただきました。でも,今日は,取材前の打ち合わせ!取材日は,年が明けてからの予定です。
まだまだ発酵愛を語りたかったけれど,だめだめ,話しすぎると嫌われちゃうね笑。
人と会ってのお仕事ということならば,今日が私の今年の仕事おさめです。2021年,最後によいお二人との出会いがあったことに感謝です。楽しい時間をありがとうございました。
発酵研究家/発酵翻訳家/発酵料理人:土方夕暉(札幌)~発酵への探究心と発酵愛は北海道No.1!と自負(^^)/