美瑛でじゃがいもを収穫。そのじゃがいもで，毎日１品料理をつくろう！！ということで，４日目！！
じゃがいも４種 お裾分けしました歌のmarie先生撮影（画像クリックで３日目にリンク↑↑↑）
今回使った品種は，さやか。さやかは，ポテトチップス用の品種です。その特徴については，１日目を参照↓↓↓。
じゃがいもチャレンジ１日目（画像クリックでリンクします↑↑↑）
スキレット１
淡泊な味で，油との相性がよいです。ですから，今回のメインの１品は，ガーリックとローズマリーの香りをしっかりと移したオイルで焼きあげたもの。
スキレットでお芋１～ニンニクとローズマリーで
材料：
じゃがいも ニンニク ローズマリー オリーブオイル 塩
作り方：
１．じゃがいもを大きめにカットし，塩を馴染ませ，水を上からパラッとかけてラップして，レンジで１０分くらい加熱。
２．スキレットにニンニクとローズマリー，オリーブオイルを加えて，弱火で熱してオイルに香りが移ったら，ニンニクとローズマリーを取り出す（焦げ防止のため。後で再び使用する）。
３．２に１のじゃがいもを加え，焼き目がついたら，２のニンニクとローズマリーを加えて出来上がり。
淡泊な味のさやかに，オリーブオイルとニンニクとローズマリーの香りが染み込んで，とっても美味しかったです。この方法で私は，じゃがいもでなく鶏肉を焼いたりもします。
ローズマリーは，私のナンバーワンの必須ハーブです。我が家のベランダでは，冬を乗り越えられないので，毎年購入。ミントは乗り切るんですけどね・・・。あ，万能ネギも！！今年は，消費に成長が追いつかず，新たにもう１鉢買いましたよ。今年の冬は，部屋に入れてみることにします。
我が家のベランダのハーブ まだまだあるよ♡
さて，加熱したさやかが残ったので，油と相性いいとは知りつつも使わず（試しに），そのままもう一つのスキレットに入れて，チーズをかけて魚焼きグリルに入れてチーズを溶かしただけのもう一品をつくりました。
スキレットでお芋２～チーズで本当か
やはり，物足りなかった。これがキタアカリならもっと美味しいだろうなと。さやかだと淡泊すぎてね。「さやかは油を使ってこそよさを発揮する！！」を無視したからね。本当かどうか，自分で確認できてよかったです。実体験で覚えたほうが忘れない。
さて，本日の発酵は・・・スキレットのチーズ！？もちろん，チーズには，乳酸菌が関わっていますね。他には・・・
本日の発酵「★SAPPOROビール 伝説のホップSORACHI１９８４」
★SAPPOROビール 「伝説のホップSORACHI1984」
スキレット１（ニンニク&ローズマリー）には，さっぱりとピルスナータイプのビールが合うなあと思い，我が家の冷蔵庫をのぞくと，面白クラフトビールしかなかったので，わざわざ買ってきましたよ！！日本で流通している９９％はピルスナータイプです。私の冷蔵庫の中は特殊な世界なのであります（笑）。札幌っ子が飲むピルスナービールは，SAPPOROクラシックでしょ（道外にはないのが残念）。でも，今回は，「美瑛町」でじゃがいも掘りをしたのだから，となり町「上富良野町」のホップを使ったビールを合わせたい！と思い、コレにしてみましたよ「★SAPPOROビール 伝説のホップSPRACHI1984」
何が伝説かというとソラチエースというホップです。ソラチエースは，１９８４年に上富良野町でサッポロビールが開発したホップだそうです。その後，日本では日の目を浴びなかったそうですが，アメリカに渡って脚光を浴びたホップ。３５年の時を経て，そのホップだけを使って（上富良野産とアメリカ産）つくられたビールなのです。
レモンと何かのハーブを合わせたような（レモングラス笑）よい香りがしますよ（サイトでは「ヒノキとレモングラスのような」という表現をしています。うん，確かに。）
こちらは，我が家のベランダのホップ↓。今年はうまくいかなかった・・・なんとか生き残ったもの。
我が家のベランダのホップ 2021
今回は，あの辺りの地域を意識してのテーブルコーデです。ネット上での「北の国からカルトクイズ」で一時期ランキング１位だった私としては,どうしても「富良野」もねじ込みたい笑
北の国からの世界♪
「美瑛のじゃがいも」と「上富良野ホップを使用したビール」と「富良野の・・・倉本聰さん!!」
あの辺り，位置的には，旭川ー美瑛ー上富良野ー中富良野ー富良野ー南富良野となっています。ゆっくりまた行ってきたいなあ・・・。
さて，明日は,どんなじゃがいも料理にしようかな♪
ピルスナータイプのビールってどんなんよ～？というお話しもしたくてたまりませんが，長くなるので，今日はここまでにしておきます。
